防災用の備蓄はトランクルームで保管!メリットや注意点を解説

2024.03.05
収納・保管

地震や台風といった災害に備えて、防災用の備蓄品を確保しておきたいですよね。ただ、「収納するスペースがない」「自宅が被災した場合は物資を持ち出せないかもしれない」というお悩みを持つ人もいるのではないでしょうか。そんな場合は、備蓄品の保管場所としてトランクルームを活用するのがおすすめです。

この記事では、防災用の備蓄品をトランクルームに保管するメリットや、揃えておきたい備蓄品、保管の際の注意点などについて解説します。

防災用の備蓄をトランクルームに保管すべき理由

防災用の備蓄品は、家の中だけでなくトランクルームにも保管するのがおすすめです。防災用の備蓄品をトランクルームに保管すべき、以下の理由について解説します。

  • ・避難時に重いものを持ち運ぶ必要がない
  • ・スペースを気にせず備蓄品を揃えることができる
  • ・家から備蓄品が持ち出せない場合がある
  • ・家財道具を保管できる
  • 避難時に重いものを持ち運ぶ必要がない

    防災用の備蓄品をトランクルームに保管するメリットは、避難する際に重いものを持ち運ぶ必要がないという点です。

    水や食料、衣類などは、まとめて持って行こうとするとかなり重くなってしまいます。地震などすぐに避難しなければならない場合は、備蓄品を持ち出している暇がなかったり、運ぶ手段がなかったりすることがあります。

    トランクルームに備蓄品があれば重い備蓄品を持たずに避難でき、あとから水や食料を取りに行くことが可能です。

    スペースを気にせず備蓄品を揃えることができる

    トランクルームに備蓄品を保管することで、家の中のスペースを圧迫しないという点もメリットです。

    家の中にスペースがないので備蓄品を揃える気にならなかったり、必要最小限しか用意していなかったりすることもあります。トランクルームに防災用の備蓄品を保管することで、家の中のスペースを気にせず備蓄品を揃えることができます。

    家から備蓄品が持ち出せない場合がある

    家から備蓄品が持ち出せない場合のリスク分散としても、トランクルームを活用できます。

    倒壊や浸水などで家の中に入れなくなり、家から備蓄品を持ち出せなくなる可能性も考えられます。
    家以外の場所にも備蓄品を保管しておくことで、万が一家に入れなくなった場合でも備蓄品を確保できる可能性が高まるという点がメリットです。

    家財道具を保管できる

    備蓄品だけでなく、家具を保管しておくことができるのもトランクルームのメリットです。

    使用しない家財道具をトランクルームに保管しておくことで、家の中のスペース節約になります。また、被災で家具がだめになったときに代わりとして使えるため、不便を一時的に解消するのに役立ちます。

    トランクルームに保管しておきたい防災用の備蓄品

    トランクルームには、水や食料といった生存のために必要な備蓄品や、衛生のために必要な消耗品を揃えておくのがおすすめです。

    トランクルームに保管しておきたい、以下の備蓄品について解説します。

  • ・水、食料
  • ・衣類
  • ・携帯トイレ
  • ・消耗品、生理用品
  • 水、食料

    災害時は、食料品店も被災して食べ物が手に入らなかったり、道路が分断されて物資が届くのが遅くなることが考えられます。3日分〜1週間分程度の水と食料を揃えておくのがおすすめです。

    ペットボトルの水や乾パン、缶詰、防災用に作られた食料品などを揃えておきましょう。カセットコンロや鍋、食器など、簡単な調理器具も一緒に保管しておくのもおすすめです。

    衣類

    避難時に服が汚れたり、何日も家の外に避難しなければならなくなったりした時のために、着替えのための衣類を保管しておくのもおすすめです。

    寒い時期に被災したときのために、防寒着や毛布などもあるとよいでしょう。浸水や土砂崩れで、道路や家の中に水や泥が入り込む可能性があるため、ゴム手袋や長靴なども一緒に保管しておくことが推奨されます。

    携帯トイレ

    災害時は、家のトイレが使えなくなったり、避難所でトイレがいっぱいになってしまう可能性があります。トランクルームには簡易トイレも備蓄品として保管しておきましょう。

    消耗品、生理用品

    災害時は、しばらくの間消耗品や生理用品が行き届かなくなる可能性があります。トイレットペーパーやウェットティッシュ、おむつなどの消耗品や衛生用品、生理用品を揃えておくのがおすすめです。

    防災用の備蓄をトランクルームに保管する際の注意点

    防災用の備蓄品をトランクルームに保管する際の注意点は、屋内型、屋外型トランクルームのメリット、デメリットを知って預けるものを決めることです。

    水や食料品、衣類はデリケートなため、空調設備が整っている屋内型が推奨されます。ただし、停電する可能性があるため、耐震構造や停電時の対応について確認しておきましょう。

    屋外型トランクルームは停電しても使うことができますが、耐震構造のチェックは必要です。また、基本的に空調設備がないため、保管する品や保管方法を工夫する必要があります。
    トランクルームピエロは、コインランドリーと併設の施設が多いので、空調設備もしっかりとしている点も魅力です。

    まとめ

    家の中に収納スペースがない場合や、自宅以外に防災用の備蓄品を保管しておきたい場合は、トランクルームを活用するのがおすすめです。食料品や衣類といった、温度や湿度の影響を受けやすいものは屋内型トランクルームに預けるようにしましょう。

    トランクルームピエロは、24時間利用可能な屋内型トランクルームを、関東、大阪、名古屋などに展開しています。ぜひお近くの店舗を検討してみてください。

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