トランクルームの料金相場とお得な選び方

2020.07.31
お役立ち情報

 

トランクルームを利用する目的は、普段は使わない荷物を預けること。

普段は使わない荷物といっても、その種類はお客さまによって様々です。

たとえば、夏場に使うキャンプ用品やバーベキューセットは冬場に保管する。逆に夏の時期はスキーやスノーボードをトランクルームにしまっておくなど、季節ごとによって荷物を入れ替えたりして有効利用している人も多くいます。

あるいは、自宅の建て替え時など、短期的な荷物の保管場所として利用するお客さまもいらっしゃいます。

 

そこでいざトランクルームを利用しようとなったとき、いちばん気になるのが料金です。

 

トランクルームの料金でまず見ていただきたいのが、初期費用がどれだけかかるかです。

初期費用の相場は、月額利用料の1.5カ月から3.5カ月といわれています。

 

ここで注意が必要なのが、短期の利用を考えている人です。

 

たとえば、1カ月だけトランクルームを借りたいという人をモデルケースにしてみます。

 

月額料金が10,000円で初期費用1,5カ月の場合、合計金額は2.5カ月分の25,000円になります。

 

一方、月額料金が6,000円で初期費用が3.5カ月の場合、合計金額は4.5 カ月分の27,000円になってしまいます。

 

このように、短期利用の場合、月額料金が安くても、合計金額に占める初期費用の割合が大きくなることがあります。

予定している利用期間を踏まえて、初期費用と月額料金を検討することをおすすめします。

 

その初期費用ですが、基本的には以下のような項目があります。

 

  • 月額料金の前払い(初月の日割り計算分と翌月分)
  • 管理費(初月分と翌月分)
  • 保証金
  • 契約事務手数料
  • 保険料
  • セキュリティ登録費
  • 鍵代

 

このほか、運営会社によっては、敷金・礼金が必要になることもあります。

 

ただし、トランクルームを利用する際、上記のすべての費用項目が初期費用としてかかるわけではありません。

運営会社によっては、火災や盗難保険が無料で付いているところもありますし、鍵代が不要のところもあります。

 

また、更新料や解約料、毎月の口座引き落とし料などの費用がかかります。

 

基本的には、賃貸で家や部屋を借りるときと大きな違いはありませんが、トランクルーム特有の費用負担がある場合がありますので、不明な点があれば契約時に運営会社にしっかり確認するようにしてください。

 

さて、月額料金の相場ですが、トランクルームの場合は広さやロケーション、設備によって違いがあります。

これも賃貸物件と同じように考えていただければわかりやすいのではないでしょうか。

 

また、屋内型トランクルームは、屋外のコンテナタイプよりも月額料金が高くなります。

 

そのため、ざっくりとした目安にはなりますが、最も相場が高い東京都内の月額料金を参考にしてみます。

 

(屋内型トランクルームの場合)

  • 0.5畳:5,000〜8,000円
  • 1畳:10,000〜15,000円
  • 2畳:15,000〜28,000円
  • 4畳:35,000〜60,000円

 

(コンテナ型トランクルームの場合)

  • 1.5畳:3,000円〜5,000円
  • 2畳:6,000〜10,000円
  • 3畳:8,000〜15,000円

 

繰り返しになりますが、上記の料金相場はあくまでもざっくりとした目安になります。

 

たとえば、駅前の好立地にある同じ屋内型トランクルームでも、荷物の出し入れがしやすい1階とエレベーターや階段を使わなければならない4階や5階では、月額料金にかなりの差が出ることがあります。

 

このあたりもトランクルーム特有の料金設定事情になりますので、下調べをしっかりして利用することをおすすめします。

 

そこで、トランクルームを利用する際の「お得な選び方」をご紹介しましょう。

ただし、上記のように短期利用は合計金額に占める初期費用の割合が大事になってきますので、ここでは中長期的な利用で月額料金を見ていくことにします。

 

「とにかく安くて、広いトランクルーム」は、屋外型のコンテナタイプです。

価格勝負ではコンテナタイプが圧倒的に有利です。

月々のコストを抑えるには、コンテナタイプがおすすめです。しかし、保管する荷物によっては注意が必要です。

 

コンテナタイプのデメリットは、保管環境があまり良くないということ。

本や衣類などカビが発生しやすい荷物は注意が必要になります。

パソコンやカメラなどホコリに弱い品物もできれば避けたいところです。

あとはロケーションが比較的、郊外にあるため車が必要になるかもしれません。

 

ですが、コンテナタイプは屋内型トランクルームの半額程度で利用できますので、カビやホコリの心配がない荷物であれば第一選択肢といえそうです。

 

大事な品物をしっかり保管したいということであれば、屋内型トランクルームになります。

ここでもコストを安くできるポイントがあります。

屋内型トランクルームの月額料金は、低層階よりも上層階の方が安くなりますので、1階よりも2階、2階よりも3階と上の階を選ぶことで月額料金を抑えることができます。

 

ただし、上層階は重い荷物の搬入や頻繁に出し入れする荷物の場合は不便というデメリットがあります。

キャンプ用品やウインタースポーツ用品のように季節単位で荷物を入れ換えるのであれば、年に数回の負担といえますので、保管したい荷物と相談しながらということになります。

 

屋内型トランクルームは空調設備などもしっかりしているところが多く、大事な荷物を安心して保管することができます。

ロケーションも好立地にありますので、費用対効果は高いのではないでしょうか。

 

日本の住宅は、戸建てにしても、マンションにしても生活空間を優先するため、一般的に収納スペースが狭くなりがちといわれています。

テレビや雑誌などで押し入れやキッチンなどいろいろスペースを活用した「収納術」の特集が組まれて視聴者や読者の関心を惹くのも、狭いスペースを上手に利用したいというニーズが高いからといえそうです。

 

けれど、住宅のスペースにはどうしても限界があります。

そんなときに役立つのがトランクルーム。

費用対効果を考えながら、上手に利用してみてください。

 

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