テレワークでたまった資料をトランクルームに整理整頓

2021年5月8日

在宅勤務の女性

 

 

新型コロナウイルスの感染拡大により、テレワークやリモートワークが推奨されてきました。

業種・業態によっては自宅で仕事をするというわけにはいきませんが、ウィズ・コロナあるいはポスト・コロナの時代の新しいライフスタイルとして、広く認知されてきたことはたしかなようです。

 

自宅でのテレワークやリモートワークを経験してきた方であれば実感されているかと思いますが、インターネットを活用した情報化社会の最先端のビジネススタイルであるにもかかわらず、意外なほどペーパー資料がたまってしまうのではないでしょうか。

 

リモート会議用のレジュメを作るため、データベースの元データになる資料を会社から持ってきたり、あるいはプリントアウトした資料を精査したり……。

デジタルのはずなのにアナログ的な作業も少なくありません。

 

使った資料を捨てることができればいいのかもしれませんが、そういうわけにはいかないものです。

すると、保管するだけで部屋の場所をとり、かといって整理整頓するために新たに整理棚やラックなどを購入すれば、なおさらお部屋は手狭になってしまいます。

 

こうした悪循環を断ち切る手段の一つとして注目されているのが、トランクルームです。

 

トランクルームには、屋外型のコンテナタイプ、屋内型トランクルーム、宅配型トランクルームの3つがあります。

 

屋外型トランクルームは荷物がたくさんあって、費用を抑えたいというユーザー向き。棚や資料だけであれば、スペースが余ってしまうかもしれません。

 

宅配型トランクルームは、貴重な荷物の保管依頼に最適。そのかわり荷物の出し入れに時間がかかるという

 

そこで資料等を保管するのにもっとも適しているが、屋内型トランクルームになります。

 

屋内型トランクルームは半畳以下の広さからありますので、資料等の保管には十分かと思います。

肝心の費用ですが、こちらも都市部にあるトランクルームで書類が収納できる大きさだと月額5,000円前後で収まり、コスト的にも負担は大きくありません。

 

トランクルームを利用したことがない方であれば、「半畳では狭くないのか?」と思われるかもしれません。しかし、実際にトランクルームを内覧してみるとわかりますが、半畳ほどであっても十分な広さがあります。

 

平面の面積は半畳。しかし、高さが2メートルあるとすると、その体積を計算してみれば想像以上に収納力があることがわかるのではないでしょうか。

 

そこで収納のコツ。

もうお気づきかもしれませんが、棚やラックを上手に使って高さを利用することです。

 

トランクルームの達人になると、半畳のスペースであっても驚くほど多くの荷物をコンパクトかつ効率よく収納しているものです。

しかも、出し入れがしやすいよう工夫を凝らしていますので、インターネットなどで調べて参考するといいかもしれません。

 

資料ばかりではなく、場所を取っていた他の荷物も収納できるかもしれませんので、この機会にお部屋をすっきりさせるきっかけになるではないでしょうか。

 

屋内型トランクルームをオススメする理由はもう一つあります。

テレワークやリモートワークに慣れてしまうと、外出機会がめっきり減ってしまったという人が少なくなく、いわゆる「出不精」になるという声を聞きます。

 

これは中高年男性に多い傾向ですが、会社への通勤というルーティンがなくなると、外出する目的が見い出せなくなってしまうようです。

 

そこで屋内型トランクルームですが、このタイプのトランクルームは都市部の駅周辺というロケーションに多くあります。

徒歩で行くのか、交通機関を使うのかは別にして、ちょっとした気分転換を兼ねての外出先にぴったりです。

 

帰りにコーヒーショップでブレイクタイムといったリフレッシュもできますのでテレワークの効率も上がるのではないでしょうか。

自宅にこもりきりの方にとって屋内型トランクルームの活用は、荷物の整理整頓を合わせて一石二鳥といったところです。

 

と、ここで大事な注意点です。

 

屋内型トランクルームには二畳、三畳ほどのスペースを用意しているところもあります。

屋外型トランクルームになると、かなり格安で借りることができます。

 

機転の利く方であれば、トランクルームをオフィス代わりにできないだろうかと考えてしまうかもしれません。

しかし、これは絶対にNGです。

 

以前にもこのコラムで触れましたが、トランクルームの契約では、住居目的の利用は厳禁されています。法律の上でも住居目的に使ってはいけないと決められているのです。

 

もし荷物の保管場所以外の用途で使った場合は、契約違反となり即刻解除となり、違約金を請求されることもあり得ます。

 

最近では防犯カメラを設置してセキュリティ対策をしっかり取っている運営会社も多くなっています。トランクルームに寝泊まりしているところを発見されると、不法侵入者と判断されて警察に通報されることもあるのです。

 

これは屋内型トランクルームに限ったことではありません。

屋内型のコンテナタイプのトランクルームも同じです。

 

ルールを守りつつ、テレワークやリモートワークという新しい日常のサポーターとして、トランクルーム活用を考えてみてはいかがでしょうか。