トランクルームの盗難を防ぐセキュリティとは⁉
引っ越しの際やお部屋の荷物を預ける場所として活用されているトランクルーム。
利用者には楽器や思い出の品、バイクなど高価なものや大切なものを預けている方も少なくありません。
そういった荷物を狙って度々トランクルームでの盗難が起こっています。
どういったトランクルームで盗難が発生しているのでしょうか。
盗難が起こる多くのトランクルームは屋外型でコンテナタイプのトランクルームです。
コンテナタイプのトランクルームは、主に郊外にあることが多く、夜間になると人通りが少なくなる場所にあったりします。
さらに監視カメラがなかったり、鍵が別の利用者から使いまわしだったりすることもあります。
不特定多数の人が出入りしやすく、かつセキュリティが甘いコンテナタイプのトランクルームでは盗難をされやすいのです。
もちろんコンテナタイプのトランクルームでも監視カメラが設置してあったり、人感センサーでライトがついたりセキュリティ面に配慮しているものもあります。
コンテナタイプのトランクルームを選ぶ際はそのような点に目を向けるといいでしょう。
一方で盗難をされづらいセキュリティが強いトランクルームは屋内型のトランクルームです。
屋内型のトランクルームは、まず建物に入るのに専用の鍵が必要になるものがほとんどです。
そのため、契約者以外の方は出入りが出来ません。
加えて室内に入った後も各ブースに鍵が付いており、二段階でのセキュリティ対策がされています。
それだけでも安心感がありますが、もし万が一トラブルが起こったとしても監視カメラが設置されており、犯人の特定がしやすくなっています。
お荷物の補償があるかもトラブルがあった際に重要なポイントです。
ここで一度まとめると
①契約者しか建物に入れない
②2段階のセキュリティ対策
③監視カメラが設置してある
④万が一の場合でも補償がある
これら4つの設備が備えてあるトランクルームはセキュリティが高く盗難が発生しづらいといえます。
トランクルームには高価なものの他に思い出の品など代わりの利かないものを収納することがあります。
そういったものを収納しトランクルームでセキュリティが気になる方は、これらがそろった屋内型のトランクルームを選ぶことをおすすめいたします。